FM部会の主張 (3/20放送分)

 

 

 

みなさんコンニチハ 

私は、今熱い恋をしています。

私が恋している相手、コミュニティFMについて話したいと思います。

『コミュニティFMって知っている』と聞くと、『なに、それ。知らない。』とほとんどの人が答えます。

こうして今、皆さんの前で偉そうに話している私も実は、半年前までは聞いたこともなかったんですよ。

ここでコミュニティFMについて説明します。

コミュニティFM放送局とは、市町村単位で地域に密着した情報を提供する超短波(FM)放送局です。

コミュニティ放送局は、地域の特色を生かした番組、地域住民が参加した番組、緊急要する情報等を提供する放送局です。

簡単に言うと、苫小牧市民の市民による市民の為のラジオ

苫小牧市民が必要とする情報を提供したり、市民が番組に参加するみんなのラジオです。

 

 

STVHBC、ノースウェーブ、AIR-G等の県域放送では、札幌中心の情報になりがちです

私たちは、普段苫小牧で暮らしているのですから、バイパスの木場町付近で事故があり渋滞しているよとか、○○スーパーにこれから放送聞いたよといって行くと10%引きになるよとか、B級アイスホッケーの○○杯の決勝戦が今日行われます 等の情報を知るほうがずっと便利で得すると思いませんか

今まで知らなかった地域情報を知ることができるのが、コミュニティFMです。

そして、いろいろな情報を提供するのは、ラジオ局ではありません。

市民の皆さんが、見て、聞いて、触れて感じたことを発信するのです。

市民一人一人が、情報のスポンサーであり、リポーターなのです。

ラジオ局は、地域情報のインフォメーションとして、情報を伝達のお手伝いをするのです。

 

 

聴いて便利で、聴いて得して、聴いて参加もできるみんなのラジオ放送

私は、そんなラジオを是非聴きたいと思っています。

みなさんも聴きたいでしょう。

しかし、残念なことに苫小牧には今、コミュニティFMはありません。

ないのなら放送局を作るために私に何かできることはないだろうか、できることからやってみようと考えた結果、まだコミュニティFMを知らない人に、コミュニティFMの魅力を知ってもらい、素晴らしさを伝えることをやっていこうと今日まで活動してきました。

今回のミニFM放送も1人でも多くの市民に、コミュニティFMを知ってもらい、『苫小牧にもラジオができたらいいね』と思ってもらうために行っています。

 

 

いままで、自分が出会っていなかった苫小牧を知ることで、今より苫小牧を好きになれるかも知れません。

そんな可能性を秘めたコミュニティFMを是非苫小牧に

みんなが声に出して『苫小牧にもラジオを作ろう』と言うことが必要なのです。

市民の声が大きくなればなるほどラジオ局開局に向けての道がひらけて行くと思います。

この放送聞いたみなさん、聴いていなかった人に伝えて下さい。

『苫小牧のラジオを作ろう』と

 

私の恋する相手『コミュニティFM』の話を最後まで聴いてくださってありがとうございました。